ゼニカルジェネリックの“オルリガル”って本当に効くの?

ジェネリックの「オルリガル」が効くってホント?

脂肪阻害薬であるゼニカルを元に作られた「オルリガル」。
オリジナル品ではなく二番煎じ感が漂うジェネリックであるため、本当に効果が得られるのか心配に思う人もいるでしょう。
しかしジェネリックはきちんと効果が認められた、私たちにとってお得な医薬品なんです。

オルリガルが分類されるジェネリックとは?

ジェネリックとは

新薬ははじめにできる医薬品のことであり、長い歳月と数百億以上の費用をかけて多くの実験や試験を行い0から開発します。
医薬品が完成した後は特許が出願され、しばらくは独占的に製造・販売が行われるのです。
それが脂肪阻害薬ではゼニカルにあたるのです。

ジェネリックは新薬の特許が切れたあとに開発されます。
このとき新薬を元に開発が行われて同じ有効成分が使われるため、品質や効き目、安全性が新薬と同等のものになります。
新薬を元にするため開発費が少なくすみ、低価格での販売が可能となるのです。
それが脂肪阻害薬ではオルリガルにあたります。

新薬を元に同じ有効成分を使用して開発されるのがジェネリックであるため、新薬と同等の効果を低価格で得られるのです。

POINT

ジェネリックとは?
・新薬を元に開発された医薬品
・新薬と品質、効き目、安全性が同等
・新薬より低価格で販売される

ジェネリックのメリット

ジェネリックを利用すると次のようなメリットがあります。

1.新薬と同様の効果が得られる
2.新薬より低価格で購入できる
3.服用しやすくなっている
4.さまざまな種類がある

1.ジェネリックは新薬を元にして開発が行われているため、同じ有効成分が使用されており、新薬と同様の効果が得られます。

2.新薬が0からの開発に対し、ジェネリックはすでにある状態からの開発となるため、開発費が少なくすみ、低価格での販売・購入ができます。

3.新薬をもとに開発されるため、より飲みやすく形や味、においが改善されています。

4.新薬の特許が切れればどこでも開発が可能なので、さまざまな種類が開発されその中から選択できます。

ジェネリックのデメリット

ジェネリックには次のようなデメリットがあります。

1.新薬と効果や副作用が違うことがある
2.購入できる場所に制限がある
3.すぐに購入できないことがある

1.新薬を元に開発されているため有効成分は同じですが、添加剤の特許が切れていないことがあるため、添加剤を変更して製造を行います。変更された添加剤の影響で、効果や副作用が異なる場合も。
⇒有効成分は同じであるため、効果や副作用が異なるといっても微々たるものです。
医薬品が合わない時は、同じ効果が得られるほかの医薬品に変更できるのもジェネリックの特徴。

2.日本国内では承認がおりない限り国内購入ができません。ジェネリックは購入できる場所に制限があります。
⇒国内承認がおりていない医薬品でも、個人輸入を利用すると手に入れられます。
また承認の可否に関係なく、個人輸入からジェネリックを購入すると国内で購入するよりも安く購入可能

3.製造会社からの事情により、すぐに手に入らないことがあります。
⇒代行通販サイトから購入すると、購入できるかどうかで製造会社に医薬品の在庫があるか確認できます
たとえ在庫切れであったとしても、同じ効果が得られるほかの医薬品が購入可能

オルリガルを開発したインドはジェネリック大国!?

インド

オルリガルが開発されたインドでは、ゼニカルをはじめ多くのジェネリックが開発されており、ジェネリック大国として有名です。しかしその中にはまだ新薬の特許が切れていないものも。

世界では新薬の国際特許が切れた後に新薬の開発が許されています。
それに違反しているともとれるこの行動はなぜ許されているのでしょうか。
それにはインド独自の法律が関係しています。

インドでは貧困ゆえに医薬品を買えないという人が多く、それに危機感を抱いた国により国際特許の切れていない新薬であったとしても、ジェネリックの開発が認められているのです。
国独自の法律によりインドでは特許が切れていなくてもジェネリックが作れ、それによりさまざまな医薬品のジェネリックが作られているため、インドはジェネリック大国といわれているのです。

POINT

インドでは独自の法律により特許が切れていなくてもジェネリックの開発・販売が可能。

オルリガルの生みの親「ハブファーマ」

オルリガルはインドの大手製薬会社である「ハブファーマ」によって開発・販売が行われています。

ハブファーマは1980年に設立された歴史のある製薬会社です。
オルリガルをはじめ抗生物質や消化管製剤、心血管製剤、勃起不全製剤などさまざまなカテゴリーの医薬品の開発・販売を行っており、その種類は250種類以上にもおよびます。

インド以外でも多くの国で医薬品が扱われているため、その信頼性はたしかなものとなっています。